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伝え方が大事!言葉遣いのマナー

女性

日本語は難しい・・・言葉遣いを覚えよう

海外の方が日本語はほんとに難しいとよくいっています。
こちらからすれば英語のほうが難しいよ・・・といいたくなりますが、日本語は丁寧語や謙譲語など、相手に合わせて使い分ける言葉があるので非常に難しいといわれているのです。
確かに、正しく相手の立場に立って言葉をつかえているか?と聞かれたら、自信がないという人が多いと思います。

相手の方が不快にならない、正しい日本語で話をしたい、特に新社会人はしっかりと基礎を覚えておくべきです。
取引先の方に不快な思いをさせないように、また目上の方にマナーがないやつだなと思われないように、勉強しておくと安心できます。

上から目線言葉、意外と使っているのです

きちんと言葉を選んでいるつもりでも、案外使ってしまっているのが上から目線言葉です。
お疲れ様ですとご苦労様です、同じ意味と思っている人がいますが、ご苦労様というのは目下の人に利用する言葉で、目上の方にはお疲れ様ですが正しい使い方になります。

同じように了解ですというのも上から目線言葉になり、かしこまりましたが正しいのです。
お世話様です、お世話になっております、という言葉も同じ意味になりますが、お世話様ですというのは、目上の人が目下の人に利用する言葉になります。

若い人にありがちな相手がイラっとする言葉遣い

仕事をしていていっぱいいっぱいなのに、上司からこれもお願いといわれたりすると「はあ?」という若い人がいますが、これはイラっとさせる言葉です。
は?というのも同じようにばかにしているのか?と思わせます。

ほんとっすか?という言葉を頻繁に利用する若い人もいますが、「私の言っていることが間違っているといいたいの?」と不快な気持ちにさせる言葉です。
同じようにマジっすか?も同じように「疑ってるわけ?」と思わせます。

まあ・・・・という言葉は納得していないけれど一応返事しておくかととらえられますし、そうですねぇ・・・というのも優柔不断で意見がはっきりしない返答です。
即否定を感じさせる「いえ、違います」というのも不快に感じます。

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