自分で育てた野菜って愛おしい
自宅で少しでも野菜など作り、生活の中に活かしている人が多くなっています。
特に土いじりなどしなかった若い女性が野菜を作るということに癒しを感じ、賃貸でもプランターなどでトマトやキュウリなどを育てている人が多くなっているのです。
自分で育てた野菜は愛おしい、食べ物の大切さを感じ、日々食べることができることにありがたさを感じることにもつながります。
野菜を作るイコール家庭菜園と考える人もいますが、家庭菜園を持たなくてもプランターで野菜を育てることは十分できるのです。
ネギやトマト、カイワレにキュウリ、こうしたものを作り、日々食卓に活かすことができる生活は、癒しの多い生活になります。
ベランダ、プランターで作ることができる野菜
賃貸住宅でもベランダなど活用したり、日当たりのいいスペースを利用してプランターで野菜を作ることができるのです。
ベランダ菜園とも呼ばれるこうした狭いスペースでも作ることができる野菜も結構あります。
小松菜、シソ、イタリアンパセリ、ニラ、水菜、ネギ、それにリーフレタスも可能です。
きゅうりやしし唐、トマト、ピーマンなども作ることができます。
近頃はホームセンターなどで、野菜の種とプランター、土などがセットになっているものもありますので便利です。
どんなプランターを用意すればいい?
栽培する野菜を決めたら、その野菜に合ったプランターが必要になります。
葉を食べることのできる野菜、リーフレタスやネギなどは、そこが浅いプランターでも十分で、15㎝程度から20㎝程度のものでOKです。
根菜類を作る場合、30㎝以上の高さがあるプランターが必要になります。
土や肥料などは、お店の方に聞くと合ったものを紹介してくれるはずです。
プランターも、お店の方にこの野菜を作りたいといえば、見合ったものを出してくれるのでお店の方に相談してみると安心だと思います。
日光、温度、湿度、水やりなどの理解も必要
簡単にできるとはいえ、やはり日光の当て方、湿度や温度、それに水やりの回数なども理解が必要です。
人参やキュウリなどは強い日差しを好むので、日当たりのいい場所へ、ネギ、ホウレンソウなどは日当たりが少々悪くても対応してくれます。
日当たりのいい場所に置く場合、水やりも重要な要素です。
夏は、昼間水を与えると根腐れを起こすこともあるので、朝夕に水を上げます。
水やりの回数や日光の当て方なども、お店の方に聞くと正しい方法を教えてくれるので、しっかり聞いておくとうまく成長すると思います。