1. >
  2. >
  3. 心から祝おう!結婚式でのマナー

心から祝おう!結婚式でのマナー

結婚式

理解しておくべき、結婚式の招待状について

始めて結婚式の招待状を受け取ると、どのように返信していいのか?迷うものです。
社会人として、友人の挙式に御呼ばれしたとき、マナーよく変身するすべも理解しておくことが必要となります。

招待状は新郎新婦以外、ご両親も目にするものなので恥ずかしくないようにすべきです。
招待状の返信は記載されている期日内に返信すればいいのですが、できれば届いた日から1週間以内に送ります。
人数の確定に必要な情報となるので、早い方が招待する側にも安心です。
>>結婚式<招待状返信マナー>出席・欠席それぞれの書き方 | みんなのウェディングニュース

結婚式当日予定がわからないという場合、1週間以内に予定がわからない、こうした事情があるので返信が遅くなるということを電話で相手に連絡するのがマナーとなります。
その後、返信期限までに返信することが基本です。
筆記用具は黒インク、毛筆か万年筆がいいとされますが、黒であればボールペンでも現代は構わないとされています。

ご祝儀はいくら?立場によって違いがある

ご祝儀ですが、相場としては2万から3万です。
会員制の結婚式も多くなっていますが、子の安倍、ご祝儀ではなく会費を支払うことになります。
地域性もあるので、周囲の方に聞いて、友人の結婚式ということなら友人と金額を合わせてもっていくほうがいいとされているようです。

通常、2という数字は二つに割れるという意味を持つためよくないとされていましたが、現代は、二人の幸せを祈る、カップルという意味にとらえ、2万を包むこともよしとされています。
何となく2枚ということに抵抗があるという人は、5千円札を2枚、1万円札を1枚、合計3枚にして出す場合もあるようです。
ただし、4と9はタブーな数字、この金額で包むのは避けます。

親族の場合、親族間で決まった金額があるということもありますが、相場としては5万から10万くらいです。
ご祝儀というよりも、結婚の準備資金という意味もあり、招待客数を見て金額を考えることも必要かと思います。

ご祝儀は袱紗に包みもっていき、ポケットやバッグからそのまま祝儀袋を出すことはマナー違反です。
受付で本日はおめでとうございますと一言お祝いの言葉を述べてから、袱紗を開きご祝儀袋を取りだし、受付の方から読める方向で出します。

服装のマナー、これはしっかり覚えておきたい

女性の場合、ドレスで行くと思いますが、白はもちろんタブーです。
白のワンピース、ドレス、いずれも白は花嫁の色とされています。
露出度の高い衣装を着てくる人もいますが、あまり肌を露出するのはよくないこととされるので、肩が露出する服装の場合、ボレロなどを着用していくべきです。

個性的すぎる格好やキラキラして目立ちすぎる格好もNGとなります。
主役はあくまでも新郎新婦です。
逆にカジュアルすぎる格好も、お祝いする気持ちがない、準備がないととられマナー違反となります。

男性はスーツで行くことになりますが、ビジネススーツでは場違いです。
ただ新郎よりも目立つ派手なスーツや、革ジャン、柄シャツなど、個性的すぎる格好、スニーカーなどはもちろんNGとなります。
通常最近の結婚式では準礼装で出席する人が多いようです。

関連記事