元彼が忘れられないという人は多い
どんなに時間がたっても、すてきな人がそばにいても、元彼がどうしても忘れられないという人がいます。
新しい彼ができても、元彼がもしもう一度やり直したいといってくれたらという思いを持つ人もいるようです。
元彼が忘れられないというのは本人にとって非常につらいことになります。
次の一歩を踏み出すことができないということですから、新しい生活をしっかり始めるためにも、元彼を忘れる方法を見つけることが必要です。
元彼に固執するなんて自分だけと思っている人もいますが、実は、元彼を忘れることができないとつらい思いをしている人は40%近くいます。
まず、自分だけじゃないという気持ちをもってほしいのです。
未練を断ち切ることが幸せの一歩
もしも戻ってきてくれたら、少し時間を置けばまた好きになってくれるかもしれない、と思っている人もいます。
でもこれは間違いで、もし仮に戻ってきたとしても、同じようにまたあなたを捨ててほかの女性に走る可能性が高いです。
本当に好きなら喧嘩することがあっても、別れる、彼女を手放すことはないといえます。
まずは未練を断ち切ること、もう戻ってこない、私のことを好きにならないという気持ちを受け止めることです。
すでにほかの人と幸せになっている彼、その彼が好きということなら、彼のためにも思いを断ち切り、ずっと幸せにね!という気持ちを持てる女性になることが素敵な女性への一歩、あなたの幸せへの一歩になります。
未練を断ち切る方法、意識的に彼のことを考えない時間を作る
未練を断ち切りたいのに、彼といたときのこと、幸せだったころのことを思い出してしまうという人は、彼といった場所にあえて近寄らない、彼と一緒にした行動をとらないということも断ち切る方法の一つです。
彼と一緒に行った場所、歩いた道を極力避ける、彼のことを連想するようなものを目の前からなくします。
一緒に使ったコップやお皿、思い出の品はしまい込む、もしくは捨てることです。
彼のことを思い出しそうになったら、別のことをします。
音楽を聴く、DVDを見る、コンサートに行く、友達と一緒に温泉に行く、こうした記憶をどんどん積み重ねていくと次第に元彼との記憶は薄くなっていくはずです。
つらい、悲しい、「私はかわいそう」という気持ちをいつまでも持っていると、彼のことを忘れられない時間も長くなります。
彼がいなくても大丈夫、きれいになって見返してやる!という強い気持ちを持つのです。
新しい習い事をしてもいい
習い事を始めてみるとか、スポーツに打ち込むというのも記憶の上塗りになります。
彼と一緒の時間でできずにいた「自分のためになること」を行ってみるのです。
資格にチャレンジしてもいいし、趣味を習いに行ってもいい、スポーツを始めれば、新しい環境ができます。
元彼のことを考えているときの自分の顔を鏡で見て、どんな暗い顔をしているか客観的に理解すべきです。
暗い顔、後ろ向きな気持ちを持っていても何も始まらない、そう決意し、鏡の前で思い切り無理にでもいいので笑顔を作ってみます。
新しい自分になるぞ!!と前向きな気持ちを必死に作ってもいいので、前を向いて新しいことを始めてみるのもおすすめです。